北九州記念

今日は北九州記念の傾向をお送りします！！

今回は2006年からのデータをもとにしました！！

注目は「格上挑戦」組！

過去３年の３着以内馬９頭中５頭は前走で「条件クラス」のレースに出走していました！！
好走率の面でも、前走が「条件クラス」だった馬は、前走で「オープンクラス」に出走していた馬を大きく上回っています！！！
次に、このレースで３着以内に好走した、前走「条件クラス」組５頭について、そのレースでの着順別成績を見ると、前走「1000万下」組の３頭がそのレー スを勝っていた一方、前走「1600万下」組の２頭はそのレースでそれぞれ６着、８着に敗れています！
前走「1600万下」組は、そのレースの内容に関わら ず注目したいところですね！！

ちなみに、このレースで３着以内に好走した、前走「オープンクラス」組４頭について、そのレースでの着順別成績を調べてみると、すべて「５着以内」に入っていいました！！
既に「オープンクラス」で活躍している馬は、前走の内容を素直に評価したほうがいいです！！


前走の上がり３ハロンタイム！

前走の上がり３ハロンタイム順位（推定）別成績を調査したところ、前走で出走メン バー中「１位」の上がり３ハロンタイム（推定）をマークしていた馬が、３着内率40.0％と優秀な成績を収めていました！！
一方、前走の上がり３ハロンタイム （推定）が「４位以下」だった馬は、３着内率11.5％！！
小回り、かつゴール前の直線が短いコースとはいえ、レース後半に失速して しまうようなタイプは、ダメ！！


間隔が空いた上位人気馬はヤバイ!?

単勝オッズ20倍未満だった馬について、前走との間隔別成績を調査したところ、前走から中２週以内で参戦し てきた馬が、３着内率50.0％とまずまずの成績を収めています！！
一方、前走から中３週以上の間隔で臨んだ馬のうち、北九州記念で３着以内に入ったのは、 2006年のホーマンテキーラ（２番人気３着）と2008年のスリープレスナイト（１番人気１着）だけです！！
４着以下だった馬を含めても、着順が単勝人 気順位を上回ったのは、2006年のリボンアート（７番人気６着）のみでした！！
全体的にふるわない上位人気馬の中でも、余裕のある臨戦過程で出走してきた 馬はとくに不振みたいですね！！