函館2歳ステークス

はいこんにちは！！

今日は函館二歳Sの傾向をご紹介いたします！


伏兵陣の食い込み

過去10年間の函館２歳Ｓでは、単勝「１番人気」の馬が未勝利！！
これに対し、「２番人気」と「３番人気」の 馬がそれぞれ３勝を挙げており、上位人気馬のなかでも、対照的な傾向を示しています！！
また、「６～９番人気」の馬が４勝を挙げるなど、伏兵馬の活躍が目立っ ています！！

さらに、それを単勝オッズ別に分類してみると、単勝「3.9倍以下」の馬が未勝利なのに対し、「４～６倍台」の馬が５勝を挙げているのは、注目すべきデー タです！！
さらに単勝「10～19倍台」だった馬も、３着内率34.3％とかなりの好成績！！
全馬がデビューして間もないため、出走馬の情報も少なくなり がちですが、このようなデータを重宝するのも作戦のひとつです！！


ローテーション

前走の条件を調べてみると、函館２歳Ｓに出走した馬のほとんどは、前走の「新馬・ 未勝利」で初勝利を挙げた馬か、前走がラベンダー賞を中心とした「オープン特別」だった馬です！！
好走率では「オープン特別」組がリードしているものの、優勝馬 ６頭を含む３着以内馬21頭を送り出している 「新馬・未勝利」組の健闘が目立ちます！！

このうち、“前走の新馬・未勝利で初勝利を挙げた馬”を、前走との間隔別に分類してみると、「中３週」だった馬が、すべてのカテゴリーでトップに立つ好成 績。
逆に、「中１週」と「中２週」で臨んだ馬は、いまひとつの結果となっている。なお、初勝利の翌週に「連闘」で函館２歳Ｓに挑んできた馬は、６頭中３頭 が３着以内に入り、３着内率50％のハイアベレージを残していることも、覚えておきたいデータです！！


騎手とのコンビ

まだデビュー間もない若駒だけに、騎手がうまく導けるかどうかもポイントのひとつだといえます！！
過去10年間の函館２歳 Ｓでは、2000年のマイネルジャパン以降、９年連続で「前走と同じ騎手」で臨んだ馬が勝利を挙げています！
しかし２着の数となると、「前走と同じ騎手」と 「前走と違う騎手」が５回ずつとなり、３着の数では「前走と違う騎手」、いわゆる“乗り替わり”で臨んだ馬が７回で逆転しています！！



どうですか少しはためになりました？


ではまた後日！！